長崎中材業務研究会

『 中材業務における質の向上と日常での不安や疑問点の解決の場所を提供する 』をもとに、セミナーを通じて皆さんと学び、意見・情報交換を行いたいと思っています。

感染管理認定看護師への道20

土曜日は東京に行ってきました
天気はあまり良くなかったけど、飛行機から富士山が見えました。
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飛行機の羽越しね。
 
さて東京には、HAICS主催の「感染管理認定看護師課程修了者のための集中講座」に参加のため行ってまいりました。全国の感染管理課程修了生が一同に集まりました。神戸の修了性だけでなく、全国9か所の養成所から、およそ200人のCNIC候補生が集合しました。 みんな真剣です。
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講座1つ目は統計・疫学・サーベイランスでした。講師の先生は感染管理認定看護師と感染症看護専門看護師のダブルタイトルを取得されているあの有名な先生 わかりやすく教えていただき復習できました。 認定試験に出やすい傾向の分析がすごくって、そのポイントを教えていただきました
2つ目は職業感染管理。講師の先生は感染管理認定看護師でありながら、なんとあの特定看護師(仮称)(第1号取得者ですね)を取得された先生 すごいなーーーーー講義は結核やウイルス性疾患など抑えどころをしっかり教えていただきました。 (両先生とは是非ツーショットを欲しかったのですが、友達に止められました
3つ目は感染防止技術。講師の先生は元神戸研修センターの教員の先生だったそうで、司会の方が紹介の時に「F先生の前の先生です」と私たちの恩師F先生の名前も出てきて、うれしかったです しかし、防止技術の範囲は広い 各種CDCガイドラインを推奨レベルでしっかり覚えておかないと、きっと引っかかってしまう 試験ってそれらしい文章で問いかけてくるからすぐ騙されるよね 
 
そういえば、CDCから「血管カテーテル関連感染予防のためのガイドライン, 2011」が発表されましたね。防止技術の講義では4月に出たガイドラインを5月の試験で問われることはないだろうとのことで、少し安心しました。私英語が苦手だから、原文見たけどほぼわからなかったです
でも吉○製薬のホームページに翻訳され、一部の情報が掲載されていました。「勧告では中心静脈カテーテルや末梢動脈カテーテル挿入前およびドレッシング交換時の皮膚消毒にクロルヘキシジン濃度が0.5%を超えるアルコール製剤を使用することがもっとも推奨度の高いカテゴリーIAで推奨されています。
」 このようにありました。 当院でもクロルヘキシジンアルコール導入考えるかなぁと思いました。 ともかく早く日本語に翻訳されたものが発売されることを望みます。矢○先生、満○先生頑張って
 
さて、久しぶりにみんなと会えばもちろん
 
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みんなと離れて、それぞれがそれぞれの場所で活動して3週間たちましたが、やっぱりこのメンバーと飲むと話が盛り上がる みんな同じような悩み抱えて頑張ってるんだなーと安心したり、焦ったり、励まされたり 共有できる仲間がいるって幸せ 全国に私の仲間がいるんだなーって再確認
 
さて、帰りの飛行機 とっても天気が良くて しかもまたまた富士山側の席
 
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今度はすごくきれいに取れました
では、もう一枚
 
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頭を雲の上に出し、四方の山を見下ろして♪ ホントに富士は日本一の山でした
 
運よくきれいな富士山も見れたし、あとは合格目指して頑張るしかないです。いよいよ追い込みです
5月10日の試験まであと3週間です。みんな頑張ろう