第25回長崎中材業務研究会セミナー(H28,7,16)アンケート集計結果
参加人数47名 アンケート回収数43名
※無回答は掲載していません。
1. あなたの施設のベッド数は?(回答数・%)
①入院ベッド無し(1名・2%) ②19床以下(0名・0%) ③20~99床(9名・21%)
④100~199床(10名・24%) ⑤200床以上(22名・51%)
2. あなたの職種は次のうちどれですか。(滅菌技師の方は⑥にも○をしてください。)
①医師(0名・0%) ②看護師(30名・70%) ➂看護助手(11名・26%) ④委託業者(1名・2%) ⑤その他(1名・2%) ➅滅菌技師(2名)
3. 今回のセミナーは、どのようにしてお知りになりましたか。
⑤その他(3名・7%)(職場からの要請、ホームページ、スタッフから誘われた)
4. 滅菌包装材ついてお聞きします。
1) あなたの施設で使用されている滅菌包装材は次のうちどれですか?(複数回答可)
①不織布(32名) ②滅菌コンテナ(35名) ➂滅菌バッグ(42名) ④滅菌ラップ材(8名)
⑤カスト缶(18名) ➅ その他(0名)
2) あなたの施設において、滅菌バッグ利用のさい、必ず注意している事をお聞かせ下さい。(複数回答可)
①滅菌バッグのシール確認(38名) ②包装内容物の容量・サイズに余裕を持つこと(34名) ③適切な設定でのシーリング(24名) ④滅菌時の適正な積載(25名) ⑤適正な環境での保管(24名)
⑥その他(2名)(滅菌後のシミ等のバッグ状態の観察、ゴミなど異物混入、乾燥不良等 )
3) 滅菌包装材のことで、今後改善したいことがありますか?また講演1で役立ったこと・質問などもありましたら、ご記入ください。
・滅菌コンテナのメンテナンスの徹底を行いたい。
・正しい包装の仕方など、とても役に立ちました。
5. 滅菌保証についてお聞かせ下さい。
1) あなたの施設で実施している滅菌保証をお聞かせ下さい。(複数回答可)
①PI(30名) ②CI(38名) ③BI(36名) ④PCD(11名)
2) 自施設の滅菌保証は安全であると思いますか?
①はい(24名・56%) ②いいえ(1名・2%) ③どちらとも言えない(3名・7%)
④わからない(15名・35%)
3) 4-2)で②➂とお答えになられた方にお聞きします。その理由はなぜですか?
・温度、湿度を保持できている保管庫では安全と思うが、各手術室に置かれている器材は、手術時以外は空調を切っているため、保証できていない可能性がある。
→季節によっては、空調をかけ温度・湿度を維持出来るようにするのが安全であると思います。しかし、現状保管庫がない施設では、コストなどの面から、できない施設が多々あると思われます。当研究会でも、中小施設での管理体制など調査し、更に現状把握した上で、考えていきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。
・CIでの確認しか行っておらず、ボーイディックも行っていないため。
・滅菌中にバッグが十分膨らみ、破袋してないとは言い難いため。
4) 今後改善したいことがありますか?また講演2・3で役立ったこと・質問などもありましたら、ご記入ください。
・PCDの事を自部署に持ち帰り、参考にさせていただきます。
・バッドのみの滅菌方法等を自施設でも検証したいと思いました。
・PI、CI、BI、PCD全て行っているので滅菌保証出来ていると思うが、その後の管理をしっかり行っていきたい。
・ボーイディックの工程を知れて良かった。
・CIのタイプ分類等とても役に立ちました。また蒸気浸透性の実験もとても良い参考になりました。
6. 研究会に関するご意見、セミナーに関するご要望などありましたらご記入ください。
・有意義でした。
・資料がとても見やすかったです。