第31回長崎中材業務研究会セミナー アンケート集計結果
第31回セミナーのアンケート集計結果です。
台風の影響にある中、
第31回 長崎中材業務研究会セミナーにご参加頂き誠に有難う御座いました
アンケート集計結果です。
参加者:34名
アンケート回答者:24名
1. 貴病院・施設の床数はどのくらいですか。
① 入院ベッド無し : 2名
② 19床以下 : 1名
③ 20~99床 : 1名
④ 100~199床 : 12名
⑤ 200床以上 : 8名
2. あなたの職種は次のうちどれですか。
① 医師 : 0名
② 看護師(病棟勤務) : 3名
③ 看護師(中材・手術室勤務) : 8名
④ 看護補助者 : 7名
⑤ 委託業者 : 1名
⑥ その他 : 5名 (歯科衛生士・助産師など)
3. 滅菌技師の参加者
第2種滅菌技士 : 11名
4. 本日のセミナーについてお聞きします。
1) 講演Ⅰ「中材業務における発見」の内容はいかがでしたか。
・ 大変良かった : 10名
・ 良かった : 10名
・ どちらでもない : 3名
2) 講演Ⅱ「材料部に関連するヒヤリハット実例とその対応策、
注意点」の内容はいかがでしたか。
・ 大変良かった : 11名
・ 良かった : 9名
・ どちらでもない : 1名
3) 今回の講義の実例を含め、
中材でヒヤリハットを発見した事はありますか?お選び下さい。
・ いいえ : 2名
・ はい : 21名 ⇒ 報告していますか?
・はい :20名 ・ いいえ : 1名
質問 ・ ご意見 ・ ご要望など。
質問 ・ ご意見 ・ ご要望など。
・ とても大事な観点からの提案でした。役に立てます。
・ 研修内容参考になりました。有難うございました。
・ 洗浄・滅菌の手順に関して、スタッフ内の知識・経験に差がある。
・ パワーポイントの背景色が濃いのでメモが書きづらい。
・ 今回は部屋が狭く感じました。次回は広い部屋を希望します。
・ 大変興味深い内容でした。次回も参加できればと思います。
・ 20年以上1人でやっていた前任者が退職し、私が責任者となり異動して
本日の第31回長崎中材業務研究会セミナーは予定通り開催致します。
おはようございます。
本日14時から第31回長崎中材業務研究会セミナーを開催致します。
台風の影響で降雨が予報されています。参加者の皆様、関係者の皆様にはお足元にご注意いただき、ご来場いただきますよう宜しくお願い致します。
第31回長崎中材業務研究会セミナーの案内
第30回長崎中材業務研究会セミナーを開催しました。
第30回長崎中材業務研究会セミナーを開催しました。
今回は第30回記念セミナーということで1日を通して多岐にわたる講師の講演を受講することで、多くの知識を得る事ができました。
江崎先生・日高先生の講演では、大学病院での専門業者による洗浄方法の実際を詳細に知ることができました。器械1つ1つを丁寧に扱い、適切な洗浄方法を行ったうえで、洗浄評価を行っていくことは病院の規模に関係なく共通であり大事なことだと感じました。
栗原先生の講演では滅菌の確認方法について学ぶことができました。洗浄は目視にて直接評価することができるが、滅菌は肉眼では見えない、微生物殺滅の確認を行わなけれればならない。そのためには、日常的に物理的インジケーター、化学的インジケーター、生物学的インジケーターを確認する必要がある。未滅菌のまま払いだされた事例も紹介された。私たちもこのようなことが起こらないように注意はしているが、ひとつひとつ確実にインジケーターを確認し、また、現場での使用する直前の最終確認も重要だと思いました。
江嶋先生の講演では普段から病棟・外来・手術室に払い出す器械や衛生材料を包装している滅菌バッグについて、そのしくみや管理方法に関して、初めて知る内容もありました。滅菌紙はコピー用紙などに使用されている上質紙とは異なる点が多々あるということである。微生物バリヤ性と適切な透気抵抗度を有し、適度な強度と硬さで作業性が良い。高圧蒸気滅菌にも耐えうる耐水性も付与されている。この特有な滅菌紙を用いて、ヒートシールや滅菌を確実に行い、適切な場所にて保管し、破損の有無を確認することで、滅菌物は安全に患者に使用されると実感しました。
川上先生の講演では、トレーサビリティーについて詳しく知ることができました。トレーサビリティーは、追跡可能性と訳され履歴を記録し、確認できることである。5W1H(When:いつ、Where:どこで、Who:だれが、What:なにを、Why:どんな目的で、How:どのように)が基本であり、医薬品・インプラント・血液製剤などに関しては確率されているが、再使用される医療器材のトレーサビリティーは困難な状況である。しかし、人命を預かる手術に使用する器材には高い安全性が求められ、患者情報を関連づけることが重要となっている。
当研究会より長崎県内で2施設目の導入であるLTSF滅菌器について発表を行った。LTSF導入の経緯、特徴、使用後の評価、問題点などを述べた。質疑応答では、使用している滅菌バッグの種類について問われた。導入して半年しか経過していないこと、長崎県内ではまだ数少ない滅菌器であることから、今後も機会があれば、発表を行っていきたいと思います。
四宮先生の特別講演では、病院における中材の役割・立ち位置など、同じ病院内でも実際に現場で働くスタッフ以外が、どのような方法・内容を行っているのか知り得ることはあまりない。しかし、院内の再処理器材を安全に処理し、患者へ提供できるか否かは、中材にかかっている。そのことを常日頃から念頭において、院内の安全に対する責任感を持ち、スキルアップに努めていきたいと思いました。
報告者:役員 田中
第29回研究会セミナーアンケート集計結果
第29回研究会セミナーアンケート集計結果です。
※全体が表示されない場合はホームページの新着情報のPDFファイルより開いて下さい。http://nagasakikennan.wixsite.com/tyuzai
参加者数:14名
アンケート回答者:11名(79%)内、ベッド数・職種のみの回答者:9名(82%)内、意見・要望回答者:2名(18%)
ベッド数
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① 入院無し
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② 19床以下
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③ 20~99床
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④ 100~199床
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⑤ 200床以上
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意見 無
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1
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1
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0
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2
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4
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意見 有
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0
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0
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0
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1
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1
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職種
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① 医師
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② 看護師
(病棟勤務)
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③ 看護師
(中材・手術室)
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④ 看護補助者
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⑤ 委託業者
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⑥ その他
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意見 無
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0
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2
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2
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2
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3
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0
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意見 有
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0
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0
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1
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1
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0
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0
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滅菌技士資格
第2種滅菌技士 : 3名
講演 『消毒薬の適切な使用法』 の内容はいかがでしたか。
5.大変良かった : 4名
4.良かった :7名
3.どちらでもない : 0名
2.良くなかった : 0名
1.全く良くなかった: 0名
グループワーク 『消毒の現場写真をもとにKYT』 の内容はいかがでしたか。
5.大変良かった : 4名
4.良かった :6名
3.どちらでもない : 1名
2.良くなかった : 0名
1.全く良くなかった: 0名バイタルサイン測定機器について、消毒している物品とその頻度、消毒剤についてお教え下さい。
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消毒の有無
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消毒の頻度
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使用している消毒剤
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① 体温計
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していないしている
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0名
8名
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使用毎 :5名 1日1回:1名
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ウエルパス エタノールイソプロピルアルコールアルコール綿
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② 聴診器
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していないしている
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::
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2名
6名
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使用毎 :2名 1日1回:2名汚染時:1名
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イソプロピルアルコールアルコール綿
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③ 血圧計
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していないしている
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::
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2名
6名
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使用毎 :1名 1日1回:1名週1回 :2名汚染時 :1名
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イソプロピルアルコールアルコール綿
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※マンシェットのみ洗浄(水洗い) 週1回:2名
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④ パルス
オキシメータ
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していない : 1名している : 7名
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使用毎 :1名 1日1回:2名週1回 :1名
汚染時・時々:2名
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エタノール含有クロス
イソプロピルアルコールアルコール綿
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日常行なっている洗浄・消毒業務や管理について、不安や疑問を感じたことがあればお教え下さい。
また、セミナーに参加して役に立ったこと、今後自病院・施設で改善したいことがあればお教え下さい。
ž 忙しいとき(インフルエンザ等)ほど、きちんとしないといけないとあらためて思った。
(100~199床 看護補助者)
ž バイタルサイン測定機器の消毒に参考になった。
ž 洗浄に使っているブラシ、スポンジの取り扱い、交換時期、洗いおけの処理の仕方が知りたい。
(200床以上 中材・手術室勤務看護師)研究会への意見・要望
ž とてもわかりやすく良かった。(100~199床 看護補助者)
ž 研修でGWをする機会は少ないので、テーマ内容以外にも自分の気になっている事を聞くことができて参考になった。(200床以上 中材・手術室勤務看護師)